Cover best vegan restaurants nyc 2
http://wellandgood.com/2015/08/03/vegan-restaurant-manhattan-chloe-coscarelli-burgers/

NYの最新"食"事情!大盛況なベジタリアン向けファストフードとは?!

今や、ニューヨークではベジタリアン、ビーガン(肉だけではなく、卵やバターなど動物性の食物全て絶つ事)はもはや一過性のものではなく、人々の食の形として大きな存在になっています。

そんな中で新しく生まれつつある潮流があります。
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もはや"流行"ではなく一つの"文化"、菜食主義。

Cover vegetarianism
http://civiwise.com/vegetarian-fructarian-or-omnivore-barbarian/
ここニューヨークではグルメという観点以外でも、人々の食に対する関心が非常に強く高まっています。何を食べるか、食べないか、そしてその摂取したものがどう体に作用するか、という所まで個人単位でそれぞれ強いこだわりと信念を持って物を口にする。

その一つの形が上記でも挙げたベジタリアンやビーガンという菜食主義者です。
ベジタリアンはもはや世界共通語、肉と魚(人によっては魚は食べる場合も)を食べず、野菜を中心とした食生活をする人々。
そしてその更に上を行く形としてビーガンがあります。

肉類だけではなく、それらに関連する卵や油等全てを排除し、植物性の食物だけで命を繋いで行く人々です。

これは動物性?植物性?

Cover vegan vegetarian weight loss
http://eatbetterandmove.com/vegan-weight-loss-can-you-lose-weight-by-being-a-vegetarian-vegan/
こういったスタイルでの食を基軸として生活を営む上では、一見分からないところにあらゆる制約が発生します。

例えば、日本食の味噌汁。

具材はベーシックなもので言えば豆腐とわかめとねぎ。
見た目には動物性食品が使われているとは思えませんが、掘り下げて行くと主にダシとなっているのはカツオ。

なので、菜食主義を貫く場合これらも食の候補から外れてしまう訳です。

こうなってくるとレストランに入っても口に出来るものと言うのはかなり限られてきて、思い切り食事を楽しむという事はできません。

ベジタリアンが一つの"流行"でしかなかった頃はそんな努力をして、自分を抑えつける意味があるか、と嘲笑する声もあったかと思います。
ですが、これが大きなムーブメントとなり、もはや当たり前になってきている今、そんな人々に向けた新しいレストラン達が続々と展開され始めています。

見た目にもヘルシー!"Sweet Green"。

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http://boston.eater.com/2015/7/6/8900901/sweetgreen-expansion-boston
そんなレストランの一つ、アメリカ全土で着々と店舗数を増やしている、テイクアウトスタイルのサラダ&スープレストラン"Sweet Green"。

爽やかなインテリアと活気のある従業員たちがすでに健康的な印象の店内です。
このお店に関しては全てがベジタリアン向け、という訳ではないですが、ビーガンメニューももちろん多種揃っています。

先日その1つのレンズ豆のスープを頂きましたが、正直ビーガンフードとは思えないほどの美味しさでした。

その他にも野菜たっぷりヘルシーなランチを提供してくれます。

僕がよくお世話になるSOHO店は、店内に大きなイートインのスペースを構えておりその場で頂く事ができます。

テーブル席だけではなく、ひな壇の様な台があり、外の階段に腰をかけてランチをする、というニューヨーカーのスタイルをそのまま店内でも楽しめます。

そういうちょっとした工夫のためかとても気軽に、寛ぐぎながら食事をできるスペースとなっています。
http://sweetgreen.com

ビーガンでも食べられるハンバーガー?! "by CHLOE"。

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http://vegenista.com/post/125309076479/by-chloe-now-open-as-if-we-need-another-reason
そしてもう一つは今ニューヨークで話題沸騰中の、"by CHLOE"。

ハンバーガー、ミートボールなどなど一見するとごく普通のファストフード店ですがなんと全てのメニューがビーガン仕様。

つまり一切の動物性食品を含まないファストフードということです。

パティやミートボールは、豆やナッツ、キノコ類を代用し作られているのですが、食感は本当に肉に近く、"精巧"という表現が頭に浮かんできます。
これはもうアートと呼べますね。

ちなみにハンバーガーのバンズも卵を使わず作られているという徹底っぷり。


僕が初めて訪れた時は全くこの店の趣旨を知らなかったため、途中まで普通のバーガーとミートボールだと疑わずバクバク頬張っておりました。
さぞかしアホ面だったことでしょう。

一緒に訪れた知り合いに種明かしをされ、驚いたことを覚えています。

その日はたまたま開店と同時に入店したのですが、オープン5分後には店内を埋め尽くす程の行列が出来ていました。

店内のインテリアやメニューのデザインもとてもポップで目にも楽しい店内。
大学のキャンパスが近いということもあり、学生たちの新たなスポットとしても賑わっているようです。

新しいファストフードの時代が始まっています。http://www.bychefchloe.com
正直日本で生活をしていた時はベジタリアンの存在を知ってはいたものの、あまりピンとくるものではありませんでした。

ですがニューヨークの人々が持つ、"食は自分自身を作り上げるもの"という意識とその上で自身で学び、選び、食べ、体だけではなく気持ちの面でも健康で前向きでいる、という姿勢に大きく感化されつつあります。

僕はベジタリアンではないですが、自分の食を、"食べる"とはどういうことなのか、という事をこちらにきてから改めて考えさせられています。

しんち
Cover best vegan restaurants nyc 2
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ギャル男読者モデルから写真家になった僕のNYライフ

ニューヨークしんち (筒井心一)路上写真家

ギャル男雑誌『men's egg』の読者モデルとして誌面で活動したのち、ふとしたきっかけでカメラを手に取ることに。そしてふと訪れたニューヨークで感銘を受け渡米、ストリートスタイルを撮影しながら現在在米4年目。

https://www.instagram.com/shinichitsutsui/

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